IT渡辺: 2009年4月アーカイブ

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こんにちは。IT渡辺です。

 

先日、社内でこんな会話がありました。

1年くらい前でしょうか、私は社内向けにIT講習会を行い、新築住宅における情報配線について講師を務めたことがあります。その際に話したことが、もう既に古くなってしまっていた、ということに気がついたのです。

 

その当時から変わったこととしてはIPv6が普及段階に入っていったということなのですが、これだけじゃあ何が何だか分からないので、この場を借りて、今日は具体的にお話ししたいと思います。

 

さて、ほとんどの方は、新しいお家でインターネットをしたいと考えていらっしゃいます。

まずそこでお客様に大きな選択をしていただかなければなりません。

 

ADSLにするか、光にするか。

 

インターネットで(≒パソコンで)何をやりたいか?、によって選択基準が分かれると思います。

メールやホームページを見る分には、ADSLで十分です。

しかし!NTT基地局から新しいお家の間の距離が遠い(4km以上)とADSLは速度が落ちてしまい、おすすめできません。 また、NTT基地局から新しいお家の間に線路や鉄塔やらノイズが乗っかる要素がある場合も、速度が落ちます。 ADSLは各社とも色々メニューがあって、8MB、12MB、24MB、48MB、 50MB等がありますがそれらはあくまで最大の速度であって、4km以上もしくはノイズがたくさん乗っかっている場所では、その速度は1MBも出ないことが多くあります。

 

速度が1MBも出ないとなると、正直、メールやホームページを見るのに支障が出ると思いますので、この場合は光の方をおすすめしています。例えていうなら、デジカメ写真を友人に1枚送るだけで5分もかかってしまったりする恐れがあります。これでは実用的とは言えませんよね?また、ギャオやフレッツスクウェアの動画も見ることが難しいので、インターネットの楽しみが減ってしまいます。

 

なお、NTT基地局から新しいお家までの距離なんて、知っている人は恐らく誰もいないでしょう。いたらびっくりです(笑)

ですので、こちらのページで調べます。

新しいお家の電話番号を入力して、ぽちっとボタンを押すと、距離とノイズの大きさが出ます。

しかし、新しいお家の電話番号以前に、これから家を建てるんだし、そんなの分かるわけないだろ!

ごもっともです・・・

この場合は、近くにお店があったらそのお店の電話番号をググって調べて入力します。

これで距離とノイズの大きさが分かるわけです。

 

基本的に私は、お客様に光をお勧めしています。

前述しました、1年前と状況が変わったところとしては、NTTの光が2つになったこと。

Bフレッツに加え、フレッツ光ネクストというのが出ました。

一般家庭で光を新規契約すると、ほとんどがフレッツ光ネクストになります。

このフレッツ光ネクストというのが、IPv6の特性をうまく生かしたサービスでして、

光回線を通してテレビを見たりすることが従来と比べ、しやすくなっています。

1年前はありませんでした(新潟では)。

次世代ネットワーク(NGN)と呼ばれていたのが、このフレッツ光ネクストです。

 

ADSLはもちろん、Bフレッツでさえ、動画をたくさん見る人が多くなると、

ネット上で渋滞が起こることがありました。

IPv4技術だと、渋滞を解消するのが大変だったのです。

それが、IPv6であるフレッツ光ネクストになると、その渋滞は解消されます。

渋滞が解消されたということは、

フレッツ光ネクストを通じてのテレビ配信だったりビデオオンデマンドサービスだったりが

提供しやすくなるわけで、今後10年は少なくともこのフレッツ光ネクストが標準となるといわれています。

 

ですので、新しいお家には、必ず光の空配管だったりCD管をを通しておくことを強くおすすめしています。

 

次回は、この配管について詳しくお話しします。

IT渡辺でした。